【京都市右京区】一度は食べてみたい嵐山老松の和菓子 お花見で桜餅とさくら最中はいかが!

 ここ数日、お昼過ぎには暖かすぎるほどの穏やかな気候が続いていますね。そろそろ桜の季節を感じさせます。2023年3月16日、この時期にぴったりな美味しい桜餅を求めて、嵐山の老舗和菓子店「有職菓子御調進所・老松」を訪ねました。

老松桜餅

 玄関を入ると、見た目も美しく、美味しいそうな和菓子の数々がショーケースにずらりと並んでいます。 ありました「桜餅」、あざやかな緑のさくら葉に挟まれています。

老松桜餅

 南條智紀店長によると「舌触りへのこだわりから、粒が細かいほど加熱した際、餅に近いなめらかな状態になる道明寺粉の6割(むつわり)を使用しています」とのこと。中にしっとりと包まれたこしあんは、あっさりめの甘ったるくない上品な味に仕上げられていました。

老松桜餅

 栗やドライイチゴ、求肥、クルミの入った「桜もなか」もありました。こちらも上品な中にも華やかさのある一品です。粒あんと抹茶あんの2種類が用意されています。

老松桜餅

 極上の和菓子ですが、意外とリーズナブルなのも魅力です。嵐山に来られた際にはぜひ一度お立ち寄りください。

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