【京都市】2023年もあとわずか 今年美味しかったと思うスイーツ店6選

 2023年もあとわずかですね! 今年訪問した店の中から美味しかったと思うスイーツ店を紹介します。

京都スイーツ

 竹林の径や野宮神社へ向かう奥嵯峨への入り口に、もう25年前からある「古都芋本舗」さん。芋ケンピやお芋のチップスなどが美味しい。どれもボリューム満点で大満足なのですが、ここのお薦めは、「うわっでか」と思わず叫んでしまうビッグサイズの「炙りみたらし」。東山の二寧坂にも姉妹店があり、炙りみたらしは古都芋本舗さんが元祖です。甘すぎないたれに絡んだ香ばしく、もっちもちのまんまるみたらし団子が絶品です! 

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 嵐山公園中之島地区の「福七(FUKUSHICHI)」には、竹素材の高級仕様の丸い容器に入った「プリン」がずらりと並んでいます。ラインナップは、丹波産黒豆きな粉と無花果(大黒天)、焙じ茶とオレンジ(毘沙門天)など七福神になぞらえて七種類。こだわりは京の白あんを使用していること。「プリン素材も硬すぎず柔らかすぎず最高の食感を出すのに2年かけて開発した」といいます。

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 商店街の真ん中あたりにあって、時々メディアなどでも取り上げられている「かもDONUT堀川店」。Z世代にも人気のお店です。「国産素材で添加物は最小限に、時間がたっても脂っぽくならないようなドーナツを提供したい」との思いが詰まったドーナツはスポンジケーキと硬めのドーナツの真ん中ぐらいのちょうど良い食感です。まるでミルクティーのような味わいの「紅茶ミルク」など、ちょっとリッチな気分になれる美味しいドーナツがたくさんありますよ!

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 大原野神社の一の鳥居から少し奥の大原野神社入口駐車場前にある「草餅こばやし」では、店舗に隣接して竹林の前に6人掛けテーブルが2つあって、小塩山で家族やスタッフで手摘みしたよもぎと北海道産の上質の餡で作る「草餅」と餡が入っていない伸し餅「よもぎ餅」、「ぜんざい」を食べることができます。塩漬けにした桜の花びらが浮かぶ「桜はなびら茶」といっしょにどうぞ!

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 看板商品チーズケーキの「フロマージュウ」が絶品。たっぷりかかったあんずジャムの中から出てくるパイナップルを絡めて食べる生地はまるで淡雪のようにシュワっととろける初めての食感ですが、後から濃厚なチーズのうま味が口の中に広がります。3年前の1990年にフランス料理のシェフだった片岡広司さんが妻のひろ子さんと向日町で創業した同店ですが、その時に開発した製法を頑なに守り続けています。

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 阪急上桂駅前に月に1度しか営業しないのに行列のできるドーナツ屋さんがあります。手作りドーナツとシフォンケーキの店「おやつのわ」のドーナツは、さくさくドーナツプレーンを基本に、いちご、コーヒー、抹茶、チョコ、ラズベリーなど。ジンジャーマフィンやクッキー、スコーンもあります。次の日に油ぽっくなるようなドーナツではなく、ふわふわ感ゼロの大人ぽいさくさく味が美味い、新食感のドーナツです。

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