【京都市西京区】都市のすぐそばに里山の宝物が! 地域の魅力を住民自らの言葉で掘り起こすワークショップ開催

京都府

京都市西京区の大原野総合自治会館2階にて、地域団体「大原野たて・よこ・ななめ」主催による「大原野の魅力と価値を言語化するワークショップ」が2026年2月16日(月)に開催されました。地域住民や農家、NPO関係者などが参加し、”大原野のいいところ”を思い思いの言葉で書き出す、活気あふれる一日となりました。

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ワークショップを指導したのは、広島修道大学人間環境学部の西村仁志教授で、「インタープリテーション」の専門家。インタープリテーションとは、地域にある意味や価値を住民や来訪者と共有する営みです。先生はまず、地域資源をただ列挙するのではなく、その背景にあるストーリーや意味を一文に凝縮した「テーマ文」を作ることの重要性を解説しました。

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参加者たちは午前中のブレインストーミングで、自然・文化・食・産業・コミュニティなど多彩なカテゴリーにわたる大原野の魅力を次々と紙に書き出しました。京都市内で一番早く朝日が見られること、6月に小畑川でホタルが光ること、タケノコや上田とうふなどの地元産品の豊かさ、大原野神社をはじめとする由緒ある神社仏閣、古民家を活かしたアート活動や若者の挑戦——書き出された言葉は100枚近くにのぼりました。

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お昼の休憩時間のわずかな間に、西村先生は参加者が書き出した内容をまとめ、午後には、全体テーマ文「大原野では、都市のすぐそばで、人の暮らしと自然によって育まれてきた里山の風景が、今も息づいている」と、自然・文化・産業・暮らし・来訪者体験にわたる5つのサブテーマが参加者に披露され、大原野にまつわる価値や物語として紡ぎ出されました。

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閉会の挨拶に立った「大原野たて・よこ・ななめ」代表、俣野さんは「今日参加してくださったみなさんと出し合った大原野の宝物をしっかりまとめて形にしていきたい」と力強く語り、地域の「あるもの」に目を向けることで生まれる活気に手ごたえを感じている様子でした。

【開催場所】 大原野総合自治会館 〒610-1153 京都市西京区大原野灰方町451-2 (阪急バス「灰方」停留所すぐ)

大原野総合自治会館
住所
京都市西京区大原野灰方町451-2

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