【京都市西京区】松尾大社のお隣で41年続く純喫茶の元祖焙煎珈琲と分厚過ぎるカツサンドが美味すぎる!
阪急松尾大社駅を降り立つと雄大な松尾大社の朱色の鳥居が目に飛び込んできます。そこから嵐山方面に上がってすぐのところにあるコーヒーショップ「ブルーオニオン」は昭和レトロの風情漂う純喫茶です。2024年3月1日にふらっと立ち寄りました。
店内に入ると、オープンカウンターの後や何か所かにあるショーケースにコーヒーカップがずらりと並んでいます。先代の頃から村上貴啓オーナーが引継ぎ、創業以来41年に亘って集められたマイセンやジノリなど高級な舶来食器ばかりなのだそう。なかには相当高価なものもあるといいます。実際に器として出されるのも嬉しいですね!
外の看板に独特の焙煎珈琲とあったので、早速オーナーに聞いてみると、炭火焙煎珈琲の元祖と言われる神戸の伝説の珈琲店「萩原珈琲」の豆を仕入れているといいます。ブレンド、キリマンジャロやコロンビア、サントスやモカなどのラインナップの中から、マンデリンを注文しました。運ばれてきたときにすでに、フワッと漂うなんともいえない良い香りがします。飲んでみるととハーブのような爽やかな香りとともに口いっぱいにうま味が広がります。
人気の「カツサンド」を食べてみることにしました。運ばれてきた皿を見てびっくり! 薄く焼かれたトーストに挟まれたカツがはみ出るぐらいでっかい。そしてとろけるようにやわらかく美味しいカツサンドでした。
松尾地域へお越しの際はぜひふらっと立ち寄ってみてください!