【京都市中京区】桜を見にどこに行く! とっておきの名所や穴場など洛中4選を紹介します。
2023年、この春に出かけてみたい桜の名所や穴場などを地域ごとに紹介してみたいと思います。
桜の開花や満開の宣言は、二条城内にある標準木の観察をもってなされます。開花日は、対象とする植物の花、「さくら」や「うめ」などは5~6輪が開いた状態となった最初の日、満開日は、対象とする植物の花が、咲き揃ったときの約80%以上が開いた状態となった最初の日となっています。
1965年(昭和40年)に、河原町二条にあった旧角倉了以の屋敷の一部、庭石、庭木等を無償で譲りうけ、更に全国から集めた銘石、篤志家より寄贈を受けたものなどを用いて造立された「清流園」も魅力です。
その角倉了以と素庵によって開削されたという、高瀬川添いの桜も見事です。一の舟入に残る高瀬舟に覆いかぶさるソメイヨシノはなんとも風情があります。
桓武天皇により禁苑として造営され、かつては、平安京の南東すぐに位置し、 南北4町東西2町の規模を有する苑池だったという神泉苑。この庭苑の桜も見ごたえがあります
さて、まだまだ紹介していきたいと思います。また次回!