【京都市】2025年グルメ新発見! クロワッサンから京串揚げまで注目新店5選
2025年、京都市内では個性豊かな新店舗が次々と開業し、地域に新たな活気をもたらしています。伝統を受け継ぎながらも現代的な感性を取り入れた店舗から、まったく新しいコンセプトの専門店まで、上半期に紹介した中から、京都らしい魅力にあふれた注目の店をまずは5店舗をご紹介します。
New Bird烏丸店(京都市中京区)
長岡京発の行列クロワッサン専門店が錦市場近くに2号店を開店。1977年創業の老舗を受け継ぎ、一流ホテル出身シェフが監修する本格クロワッサンが市内で味わえるように。北海道産発酵バターと厳選小麦を石窯で焼き上げた絶妙食感が自慢で、烏丸店限定アールグレイ&オレンジ味も登場。「京都から世界へ」の夢を掲げる注目店です。
出し巻工房 すゑひろ(京都市西京区)
鈴虫寺参道の人気店が阪急洛西口駅のシェアキッチンに出店。一流割烹で30年修業した職人による極上出し巻が隔週木曜限定で登場します。京丹波卵の出し巻に九条ネギ餡をかけた贅沢定食は1日20食限定。天ぷらや手作りちりめん山椒も絶品で、一流の技を駅近で気軽に味わえる貴重な機会です。
京串揚げとお酒 あいよっ!! 四条烏丸西店(京都市下京区)
1本99円(税込109円)からの創作串揚げで人気の「あいよっ!!」が四条油小路に12店舗目をオープン。32歳社長が築く成長企業の新店で、200年の歴史ある建物をリノベした54席の清潔空間が魅力。大海老串や炙りしめ鯖など上品な京串揚げを驚きの価格で提供。学生支援や障がい者雇用にも積極的な社会貢献企業としても注目されています。
枯山水(京都市西京区)
上桂駅前の人気パン屋跡に、国産小麦と天然酵母のこだわりパン屋が誕生。埼玉出身で神戸修業のオーナーが35歳で京都移住し独立を果たしました。子育て世代への安全志向でこだわり抜いた食材を使用し、キーマカレーパンや抹茶塩バターロールなど個性的メニューが地元で評判。和風の落ち着いた店構えも印象的です。
炭炉まん・鮨炉まん(京都市中京区)
築90年と130年の京町家を改装した話題の夫婦居酒屋。肉料理の「炭炉まん」と魚料理の「鮨炉まん」が向かい合って営業し、夫婦のストーリー性が話題に。ジブリ映画のようなレトロ空間がSNSで人気を集め、京箱ずし味比べフェアなど両店舗連携企画も実施。四条烏丸エリアの地域活性化にも貢献する注目の店舗展開です。