【京都市山科区】猛暑続きでも涼を求める参拝者で人気! 天の岩戸で開運祈願「日向大神宮」

京都市山科区の山間部に静かに佇む日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)が、この夏注目を集めています。平安時代前期の延暦23年(804年)に桓武天皇の勅願により創建されたこの古社は、天照大御神を主祭神とし「京のお伊勢さん」として地元の人々に愛され続けてきました。

日向大神宮

地下鉄東西線蹴上駅から山道を約15分歩いた東山連峰の麓に位置する境内は、京都市内の記録的な猛暑が続く中でも、自然の木陰と山の冷気により涼しさを感じられる貴重なスポットとなっています。連日35度を超える厳しい暑さの中、2025年8月9日、涼を求める市民や観光客の足が向かっているようでした。

日向大神宮

最大の見どころは、境内の奥深くにある「天の岩戸」と呼ばれる自然の洞窟です。岩戸をくぐり抜けることで厄除けや開運のご利益があるとされ、この神秘的な空間が、暑さに疲れた心身を癒してくれると評判になっています。

日向大神宮

神社の構造は伊勢神宮を模しており、外宮(豊受大神)から内宮(天照大御神)の順に参拝するのが正式な作法です。最近では若い世代を中心にSNSでも話題となり、特に新緑や紅葉の季節には多くの写真愛好家も訪れます。

日向大神宮

都心からのアクセスも良く、日帰りで気軽に訪れることができる立地も人気の理由。猛暑の京都で涼と癒しを求める人々にとって、まさに穴場的な存在として親しまれている古社です。

日向大神宮

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