【京都市右京区】キッチンカーから念願かなって実店舗オープン 一からすべて手作りのソーセージホットドッグが絶品!
かつて京都市内や長岡京市のセブンストリートラボなどでキッチンカー営業していて大人気だった無添加自家製ソーセージの店「AiLoBuono」(アイラボーノ)の店主・栗原陸さんが、実店舗への挑戦のため車を降りて半年、いよいよオープンしたとの噂を風の便りに聞いて、2024年6月21日に訪れました。
「AiLoBuonoホットドッグカフェ」の店内に入るとキッチンカー時代にも販売していたAmerican zakka KENI-Sのグッズが並べられています。装飾もアメリカンな雰囲気で賑やか。シェアキッチンの相方のピザとパスタの店「TOM CAT」の佐藤オーナーの趣味でもあるのだとか。早速にお目当てのシカゴ、サルサなど5種類のホットドッグの中から、ボロネーゼを注文しました。
大きい迫力あるソーセージが挟まれています。明らかにキッチンカー時代より進化しています。もちろん一からすべて手作りの無添加自家製ソーセージは相変わらず美味すぎです! 豚肩の塊を12時間かけて手で避けるぐらい柔らかくしたプルドポークを使っているのだそう。
京都市内のイタリアンレストランで店長を務めていたという、滋賀県出身の栗原さんは、新型コロナ禍で厳しい状況となり、キッチンカーの出店を決意。前職の腕を生かしたホットドッグが絶品で、当時出されていたハンバーガーも食べ応え抜群でした。「AiLoBuono」(アイラボーノ)は、1年7か月続けたホットドッグのキッチンカーの店名でもありました。
地域に出かけて行ったキッチンカー営業を通じて感じたのは、「商店街などでふれあう人たちのあたたかさとそこで繋がった人たちの絆」だったといいます。2024年4月26日に念願かなって新店オープンした際には、当時のキッチンカー仲間がこぞって駆けつけてくれたのだそう。
ぜひ一度訪れて見てください!