【京都市西京区】上桂から樫原へ19年続く創作串カツ店の串カツは薄衣で美味しかったです!
阪急桂駅から少し上がって樫原山陰街道を西に行くと、物集女街道との交差点に「串蔵」の大きな看板が目に飛び込んできます。地域で評判の、その名の通り串カツの店です。2024年6月19日に入ってみました。
店内は昭和レトロ風で落ち着いた雰囲気です。メニュー表を見ると、はじかみ豚巻き、合鴨ねぎま、ピリ辛ブロッコリー、ライスカレー、よもぎ餅、パイナップルなどなど、これみんな串カツメニューです。数えてみると50種以上に及びます。
海もの串カツ5本セットと創作プチトマト、ごぼう肉巻き、こんにゃく田楽、エビマヨなどを注文。踊るようなエビ串を始め、見た目も華やかな創作串カツが次々と出てきます。薄衣の串カツはお腹にもたれずめちゃ美味、いくらでも食べられそうです。ついつい酒も進みます。
「なんでこんなにも薄く綺麗に揚げられるんですか?」と思わず店長の上田和也さんに質問してしまいました。企業秘密ですが、厳選した油と食材への一工夫など匠の技だそうです。試行錯誤しながらどんどん種類が増えて行ったのだとか。「串蔵」は上桂が発祥で、この地に移転して合わせて19年に亘って地元の人に愛されてきました。
お座敷のカウンター、テーブルカウンターや掘りごたつ席など席数も多く、靴を脱いでゆっくり過ごせます。2階には宴会場も設けられていて、宴会コースも充実していますので、ぜひいろいろなシーンで利用してみてください!