【京都市西京区】鮎解禁にちなみ嵐山公園で若鮎まつりを4年ぶりに開催! 桂川は警戒的豪雨の爪痕で増水していました!
警戒的大雨となった昨日の影響を確認しに2024年5月29日に桂川や大堰川を訪ねました。阪急嵐山駅から直ぐにある中之島公園入口付近の嵐山小橋の掛かる桂川支流も増水して激流となっていました。駅から嵐山公園中之島地区に至る間は平日にも関わらず大勢のインバウンドの人たちや修学旅行生で行列ができていました。
露店でアユの塩焼きを販売していました。まだ嵐山で解禁となっていないので国産ですが他の地域からのものだそう。さてその桂川の鮎解禁にちなみ、嵐山に夏の訪れを告げる風物詩イベント「嵐山若鮎祭」が一般社団法人嵐山保勝会の主催で四年ぶりに復活開催されます。
1日限定400匹の若鮎チャリティーイベントとして、1口1000円以上の寄付をした人に炭火で焼いた若鮎の試食を提供(要予約)するほか、鮎の掴み取り体験や桂川に棲む生物たちに触れる体験「桂川水族館」、こども縁日「金魚すくい」など子供から大人まで家族みんなで楽しめるイベントで、中之島公園にて6月15日と16日に開催されます。
鮎の掴み取りでは、掴んだ鮎を焼いて試食することができます。京の川の恵みを活かす会の協力で桂川に棲む生物たちに触れる体験 「桂川水族館」や2016年より桂川の魚類を調べている高校生(古田隼弥さん)の 展示ブース なども同時開催されます。
入場は無料ですのでぜひお立ち寄りください!