【京都市上京区】日本最初の天満宮といわれる水火天満宮で紅白の梅が咲き始めました!
水火天満宮(すいかてんまんぐう)は、醍醐天皇の勅願によって延長元年(923年)に尊意僧正によって建立されました。祭神は菅原道真で、日本最初の天満宮といわれています。2024年2月14日に訪れました。紅白の梅の花が咲き誇っていました。
水難火難避けの神といわれ、地元の人には「水火の天神さん」として親しまれてきました。境内には玉子石と呼ばれる安産祈願の石や、眼病に効くとされる「金龍水」などがあります。
登天石(とうてんせき)は、烏帽子の形をしており、都を水難から守るために菅原道真公の神霊がこの石の上に降り立ち、再び天に昇って雲の中に消えていったと伝えられています。
境内東南に鎮座する末社の六玉稲荷は就職祈願の信仰があり、就職試験を控えた若い学生が手を合わせる姿が見られます。
すぐ近くに大徳寺や妙蓮寺、妙覚寺、宝鏡寺など花々や紅葉の美しい寺院もありますので、ぜひお立ち寄りください!