【京都市西京区】開店1年未満ながら地域の人たちに愛される店 コッペパンがこんなにも美味いとは!
都の西の守護神として京の街を見守り続けてきた松尾大社前にある「ふわこっぺ松尾大社前店」を2024年2月12日に訪れました。
コッペパンについては、全国に57店舗を展開する「ふわこっぺ」のグループ店になりますが、松尾大社店の運営元は地元の合同会社B&L(A型就労支援施設)で、様々な独自メニューやMIYABIの「生わらび餅」、「わらびもちドリンク」、クッキー、野菜たっぷりの各種贅沢豚汁なども提供しています。
小田恭子店長に伺うと「2023年の4月18日のグランドオープン以来、具材の仕入れや生地の焼き加減など、松尾の地域や気候などに合わせて独自の努力をしてきた」のだそう。さらに「小学校行事に参加したり、地元マルシェに出店したりする中で、アットホームな地域の人たちとのつながりで支えられてきた」といいます。
みずみずしいイチゴ盛り盛りの「いちごショコラ」こっぺや総菜こっぺのいくつかを実際に食べてみました。筆者は、学生の頃の給食のカサカサのコッペパンのイメージが強かったのですがとんでもない。このコッペパンはもちもち感があって、チョコやホイップクリーム、中の具材との一体感があり、めちゃ美味です。こんなにもコッペパンと合うのかと驚きでした。
ふわこっぺとわらび餅ドリンク専門店「MIYABI」のコラボ商品「わらびもちドリンク」も販売しています。タピオカのように美味しいわらび餅がつるっと出てきて楽しい。黒糖きなこやいちご練乳ミルク、京抹茶などのラインナップがあります。これからの季節に最高ですね!
松尾大社大鳥居の斜め前、徒歩1分と好立地な店です。ぜひお立ち寄りください!