【京都市西京区】アスリートフードマイスターが週一だけ提供する野菜たっぷりランチが大人気です!
阪急洛西口駅には、駅構内から桂駅に向かう高架下にカフェや和食、洋食、居酒屋などの飲食店やコミュニティー施設などが「TauT 阪急洛西口」として立ち並んでいます。その内、洛西口駅構内エリアにあるTauT の「SUBACO Syokudo」は、毎日日替わりでシェフが入れ替わるシェアキッチンとして運営されています。
現在、木曜日を担当されている「あんしんバランスごはん美味」を2023年10月19日に訪れました。入口の看板にあるランチメニューは「今日の献立」のみ。この日は、滋賀ミルキークイーンを使った白米、カレイの煮つけ新ショウガ九条ネギ添え、レンコンいため、ほうれん草とえのきのおひたし、サラダ、手作り柴漬け、お味噌汁と見るだけで食欲がそそられます。
早速に食べてみると、ほろっと零れ落ちるカレイの白身に新ショウガのピリ辛と九条ネギの自然な甘みが薄味の出汁にしみて絶品。きらっと光るご飯を一緒にほおばるとたまりません。手作りの柴漬けを初めて食べましたが、茄子やキュウリを浅漬けにされているそうで、これもまた新食感、やはり薄味で美味しい。
前田シェフは、アスリートフードマイスターの資格を持っています。取得のきっかけは、「盛んにスポーツをする夫と野球部の息子のために還元できるかなと思ったことと、私もヨガをやっていたので。それにバランスのいい食事はアスリートでなくても誰が食べても体の調子を良くしますよね」と言います。
「家族のために出す安心でしかも美味しい料理を地域でも提供したい」とまずは週一回の「SUBACO Syokudo」での営業をこの7月から始めました。開店から4か月ですが、すでに毎週訪れる常連さんも多数になっているのだとか。毎週違ったおかずを楽しめますよ。阪急洛西口駅に来られたら、ぜひ立ち寄ってみてください!