【京都市下京区】四条河原町から徒歩5分、鴨と大山鶏を贅沢に使用した鶏清湯スープが絶品のラーメン店を発見したよ! 一粒万倍って何だろう?

 パソコンの出物はないかと四条寺町通下ルへ、2023年2月17日に出かけてみました。夕方に小腹が空いたので、いろいろ物色していると、現在はカフェや飲食店、スーパーなどが並ぶ寺町通りで、「麺匠 一粒万倍」の看板を見つけました。一粒万倍って何だろう? 

一粒万倍

 店に入ると、ピカピカの木目調カウンターとテーブルで清潔感満載です。なぜかラーメン店では珍しく厨房の中は、店長らしき人以外は、若い女性ばかりです。2022年1月11日に木屋町にオープン後人気となっている「麺匠一粒万倍」の2号店の寺町店としてオープンした同店ですが、スタッフ募集時に女子大生ばかり応募があったそうです。

一粒万倍

 一粒万倍とは、「一粒の籾が何万にも実る稲穂になる」という縁起のいい言葉で、一粒万倍日には「ものごとを始めるのに良い日」とされているそうです。メニューには、清湯系の醤油、塩ラーメンのほか、つけ麺、まぜそばもあります。さっそく券売機方式で特製醤油ラーメンを注文しました。

一粒万倍

 見た目は正統派といった感じですが、まずは、醤油の旨みが鶏肉味の濃厚スープの中からぐっと引きだされるようなスープに感動しました。大山どりの丸鶏に厳選した鴨を合わせた極上スープということで、何杯もお替りしたくなるような絶品です。

一粒万倍

 全粒粉入りの少し太めの麺ものどごしが良く、スープに絡んで美味でした。 百円追加で替え玉もできます。めんまが柔らかくてまた良いんです!焦がし醤油でレアに燻製したという豚肩ロースと低温調理の鶏むね肉の2種類のチャーシューがさらに満足度を上げてくれます。

一粒万倍

ぜひ1度お立ち寄りください!

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