【京都市】京都が舞台の傑作アニメ『四畳半神話体系』の聖地を巡ってきました!

皆さんは、2010年に放送された京都が舞台のアニメ『四畳半神話大系』をご存知でしょうか?

原作は森見登美彦著の同タイトル小説がで、京都で暮らす大学生の「私」がバラ色のキャンパスライフを追い求め奔走する青春ストーリーです。

2022年には続編にあたる『四畳半タイムマシンブルース』のアニメ化も決まっており、今なお多くのファンから愛される作品です。

今回は、そんな『四畳半神話体系』の聖地を巡ってきました!

♦︎鴨川デルタ
オープニングをはじめ何度か物語上に登場する、賀茂川と高野川が合流点である鴨川デルタ。
天気がいい日には多くの方がここで思い思いに時間を過ごされています。

鴨川デルタ

♦︎京大時計台
主人公「私」たちが通う京都大学のシンボルである京大時計台(百周年時計台記念館)。
この時計台の前で行われる数々のサークルの勧誘が主人公の運命を左右します。

京大時計台

♦︎吉田神社
京都大学から程なくの場所にある吉田神社は、アニメ第2話に登場する「映画サークルみそぎ」がロケ地として使用した場所です。

♦︎京大吉田寮
「私」が下宿する“下鴨幽水荘”のモデルとなったと言われている建物。
日本最古の学生寮であり、重ねた歴史を物語るようなただならぬ雰囲気が魅力です。

吉田寮

♦︎カフェコレクション
「私」が訪れ明太子パスタを食すシーンで登場するお店。
こちらも京都大学のすぐ近くにあります。

カフェコレクション

実際にこちらでいただけるのはたらこパスタ。
クリーミーな仕上がりでボリュームもありました!
他のフードメニューやドリンクメニューも豊富なので、何度でも訪れたくなります。

カフェコレクションパスタ

♦︎蹴上インクライン
こちらはアニメ第3話、サイクリング同好会「ソレイユ」の会に登場する蹴上インクライン。
傾斜鉄道の跡地であり、「私」と明石さんがこの斜面を下るシーンはとても印象的です。

蹴上インクライン

♦︎下鴨神社(下鴨納涼古本まつり)
アニメ第1話で「私」と「明石さん」が出会ったイベントが、毎年夏に下鴨神社の糺の森で開催される古本市。
文庫、雑誌から学術書、美術書まで約80万冊の古本が並ぶ夏の恒例イベントです。

下鴨古本まつり

いかがでしたか?
ここで紹介した以外にも、まだまだモデルとなった場所は京都の地に存在しています。

特に京都で暮らす人々や学生たちには、共感や発見の多い作品であろう『四畳半神話大系』。
作品に触れ、そこに折り込まれている京都の風景たちを楽しめば、京都の街が今よりもっと素敵に感じられるはずです。

toppo

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ