【京都市西京区】吹雪の中で味わう至福の一服!大原野「鎮守の杜の学校」竹筒ワークショップで本格抹茶体験
雪が舞い散る2026年1月25日、京都市西京区大原野の「鎮守の杜の学校」で竹筒と茶杓づくりのワークショップが行われました。善峯寺方面へ続く府道733号線から山道を登った先の竹林で、寒さをものともせず各地から集まった参加者たちが、ものづくりと茶の文化を堪能しました。

会場となった木造のコテージは着々と整備が進み、看板やベルが設置され、すでに神様が勧請されています。近々完成する社への遷移も控え、この場所が本格的な文化交流の拠点として動き出していることを実感させられました。

参加者たちは竹を削り、磨き上げながら、漆や竹の性質について語り合いました。「漆は世界最強の接着剤」「竹は気温差で割れる」といった職人の知恵が会話の中で飛び交い、ものづくりを通じた学びの場となっていました。

そして何より印象的だったのが、フードアドバイザーの中村あかりさんが武者小路千家の流派で点てた抹茶です。手作りの和菓子とともにいただく一服は、雪景色の中で格別の味わい。冷え切った身体が芯から温まり、参加者たちは深い感動に包まれました。

「鎮守の杜の学校」は、九頭神社の宮司・中村重行さんを中心に、山本幸治さん、千賀康利さん、清水明さんが創り上げている場所です。茶道や農業、建築など日本の知恵を学ぶ拠点として、10年先を見据えた構想が進んでいます。

今後は剣道場や茶室の建設、地域の職人と連携したワークショップ、地元農家と消費者を直接つなぐ取り組みなども計画されており、地域の新たな魅力として期待が高まっています。





