【京都市西京区】150m紅葉の回廊が光る! まさか伊達家「武者隠し」の古刹で秘仏公開 鶴屋吉信羊羹食べ比べ

洛西屈指の紅葉名所が絶景に! 浄住寺の秋の特別拝観が開催中です。

京都市西京区の静かな西山山麓に佇む葉室山 浄住寺では、2025年11月22日から12月14日まで、秋の特別拝観が行われています。この時期、境内は赤や黄色の鮮やかなモミジに染まり、「洛西の紅葉の名所」として知られています。紅葉に包まれ、「浄住寺で心澄むひととき」を過ごせる貴重な機会です。

浄住寺

浄住寺提供

浄住寺の歴史は、平安時代に嵯峨天皇の勅願によって「常住寺」として創建されたことに始まります。その後、鎌倉時代に律宗の寺として再興され「浄住寺」と改名、江戸時代には中国から渡来した黄檗宗の僧・鉄牛禅師を招いて再々興されました。そのため、寺の伽藍は、中国の明・清時代の建築様式を色濃く残しているのが最大の特徴です。

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 登録ガイドまっすーさんが興奮! 150メートルの「幽玄の光のトンネル」
 今回の特別拝観には、「京都西山旅感 登録ガイド」のまっすーさんが案内役として同行されました。まっすーさんは、浄住寺の最大の魅力の一つである紅葉の参道の様子を、興奮気味に語ってくださいました。「閑静な住宅街の中にひっそりと佇む山門をひとたび入ると、本堂へと続くいくつもの階段を覆う約150メートルにわたるモミジの回廊が、幽玄の光に包まれるのです」

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石段の正面奥からは、荘厳な「釈迦牟尼仏座像の姿がぼっと浮かび上がり」、そのあまりの尊さに立ち止まり、思わず手を合わせて祈りをささげたとお話しされました。石段の両脇に植えられたカエデが色づくと、参道全体が赤や黄色の光のトンネルへと変貌し、拝観者を仏の世界へと導くようです。

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本邦初公開! 伊達家の武者隠しと寿塔内部の坐像
 浄住寺は、歴史ロマンあふれるエピソードも残る場所です。

衝撃の武者隠しの仕掛け:本堂の奥にある方丈(ほうじょう)は、実は江戸時代に仙台藩主・伊達綱村(だて つなむら)の幼少期の屋敷を移築したものです。有名な「伊達騒動」の渦中にいた綱村を守るため、この方丈には、敵から逃れるための武者隠しの仕掛けが施されているというのです。まっすーさんは「飛び込んできても、逃げられる仕掛けが、この中のどこかにありますよ」と、その歴史の重みを熱心に伝えてくださいました。

本邦初公開の坐像:今回の特別拝観の目玉は、「寿塔修復記念」として公開されている「寿塔内部の坐像」です。これは本邦初公開だそうで、まっすーさんも「荘厳な歴史を物語る迫力がありました」と感動を共有されています。

浄住寺

土日限定で味わえる!老舗京菓子「鶴屋吉信」の特別セット
 特別公開期間中の土日限定で、方丈内にて「抹茶一服セット」(1,000円)の提供も行われます。このセットでは、創業1803年の老舗京菓匠「鶴屋吉信」謹製の小型羊羹5種類を食べ比べできる特別メニューが登場します。美しい庭園を眺めながら、温かいお抹茶とともに至福の時間を過ごせる、紅葉散策の最高の締めくくりとなります。

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この秋、歴史と文化、そして洛西屈指の紅葉が織りなす浄住寺で、まっすーさんの案内にも耳を傾けながら、格別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

開催情報
葉室山 浄住寺 秋の特別公開
開催期間
2025年11月22日〜12月14日
拝観時間
9:30〜16:30(最終受付16:00)
拝観料
大人1,000円、小人500円
 

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