【京都市上京区】懐かしさと幻想的な光が共存! 堀川商店街「堀川まつり」熱狂レポート! 4日夕刻も開催!
京都市上京区の堀川通りにある商店街(丸太町〜中立売付近)で、年に二度開催される恒例の「堀川まつり」が、2025年10月3日の夕刻から始まり、熱気に包まれていました。昔ながらの縁日風景と、SNS映えする幻想的な演出が共存し、幅広い世代が楽しめる祭りとして大きな賑わいを見せていました。10月4日の夕刻からも引き続き開催されます。
話題のグルメと注目の出店者たち
祭りでは、各飲食店のこだわりの逸品が並びました。「立ち縁り」ではタコさんウインナーやドリンクが提供され 、「カモドーナツ」の揚げたてドーナツやサンド類 、「まんまん堂」の肉まん・角煮まん に行列ができていました 。
特に人気を集めた漬物ダイニング「柴常」は、評判の漬物の盛り合わせや漬物おにぎりを提供されていましたが 、残念ながらこの10月10日に店舗・工場ともに閉鎖されるそうです。閉店を惜しむ声が聞かれました。
子どもたちに人気の射的や輪投げ、スーパーボールすくいなどの昔懐かしい遊びブースも健在です。
幻想空間と世界的な伝統芸術に注目
今年の祭りの特徴は、新しい魅力の共存です 。堀川団地の「No.317 ANEWAL Gallery」付近では、幻想的な空間演出とともに 、仮面をつけた若者チームが光るドリンクや綿菓子、焼きマシュマロを販売し 、注目を集めていました 。
また、中国出身の書家による「花文字制作」のブースも話題に 。吉祥のモチーフを組み合わせて文字を描くこの中国由来の伝統芸術は 、有名人への作品提供実績もあり 、多くの来場者が足を止めていました 。書家は武漢出身で日本在住約30年だそうです。
懐かしさと新しさが交差する「堀川まつり」は、本日10月4日の夕刻からも引き続き開催されます 。この機会に、堀川商店街の熱狂と活気をぜひ体験してください。
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