【京都市中京区】大行列の絶品グルメ! 焼きそば・虎まぶしとJICA交流が融合した三条会屋台村
京都市中京区の三条大宮公園で2025年9月27日夕刻、京都三条会商店街が主催する第25回「屋台村2025」が開催され、親子連れを中心にものすごい賑わいを見せました 。今回のテーマは「昭和百年 三条会ブギウギ」 。秋の涼しい夕暮れ時、会場には「どこから人が来るのか」と感じるほど多くの人が押し寄せ、子どもたちの姿も目立ちました。
絶品グルメと国際交流に長蛇の列!
来場者を魅了したのは、バラエティ豊かな屋台飯です 。特に、増田商店の大将による焼きそばは、大量同時調理の光景も圧巻で大人気 。さらに、老舗仕出し屋の「杉市」が提供した、2025年阪神タイガース セ・リーグ優勝記念の「虎まぶし」3点セットは、大好評で長蛇の列ができました 。フランクフルトやポップコーン、生ビールなどもあり、大人も子どもも大満足の様子でした 。
また、ステージでは**JICA(国際協力機構)**との連携企画として国際交流も行われました 。ホンジュラスからの2名による中南米民族舞踊の披露やトークが行われ、会場は国際色豊かな雰囲気に包まれました 。京都の大学で学ぶホンジュラスの留学生「そらちゃん」が披露した伝統的なダンスは、来場者に「世界」を身近に感じる機会を提供してくれました 。
昭和歌謡で会場が一つに!
ステージの熱気もすごかったです。オープニングのキッズダンス に続き、「参上隊」メンバーによる昭和歌謡「三条会ブギウギ」で会場は最高潮に 。世代を超えたコンテンツが、多くの集客に効果的であることを証明しました 。クロージングのお楽しみ抽選会まで、終始熱気に包まれた屋台村は、地域の賑わい創出に大きく貢献しました 。
地域の老舗と若手の協働(コラボ)による名物屋台や、国際交流との融合は、今後の地域イベントのモデルケースとなりそうです 。
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