【京都市西京区】風光明媚な田園風景の中に突然現れる季節外れのひまわり畑 オクラの花やコスモスも咲き誇る
西京区から長岡京市へ抜ける近道をして、京都西山山麓に広がる広大な田畑地帯の大原野地域を2024年10月15日に自転車で走っていると、色とりどりの光景に出会うことができました。なんとこの時期にひまわりが満開になっていました。
京都西山・大原野地域の地元農家の有志グループを中心に大原野の新たな魅力づくりに取り組む「なんやかんや大原野」では、「え!?今頃ひまわり大原野」と題して、ひまわりが季節外れの時期に見頃を迎えるよう休耕田を利用して、ひまわり畑を栽培しています。
昨年同様、ひまわり畑の場所は南春日町(光華女子学園大原野グラウンド北側)です。ひまわりの苗植えは、洛西高校の先生と生徒さん、農家の方、行政の方、ご家族連れなど多くの地域の方々の協力で実施されています。今年は、11月頃の開花を目指していましたが、種まき以降も記録的な高温が続いたことから、予定より1箇月ほど早く10月9日頃から咲き始めたのだそうです。
そして、その向かいの畑では紫や白のコスモス畑が満開に。こちらも一面に咲き誇っています。さらに、その隣の畑では、オクラの花が咲き誇っていました。
町の喧騒からすぐ隣にある大原野地域にはこんなにも豊かな自然が広がっています。オーバーツーリズムとは無縁です。一度、足を運んでみられてはいかがでしょうか!
大原野ひまわり畑はこちら↓