【京都市中京区】種子島発の新しいブランド牛「黒毛梶屋牛」や伊根直送のカキやブリを堪能できる店が新規開店!

 京都市内のど真ん中となる烏丸六角西入に2024年7月8日(月)、「WAGYU KAJIYA 神慈や(かじや)」がオープンします。7月4日に行われた内覧会で、築120年を超える京町家を改装した店内が公開されました。しっかりとした梁に支えられた開放的な空間は京町家ならではですね!

神慈や

 また築120年以上経つ京町家を趣は残しつつリノベーションしたという店内には大河ドラマ「軍師官兵衛」などを手掛けた京都市在住の書家・祥洲氏による屋号や、京藍染師の松崎陸氏による弁柄染めの暖簾をはじめ、京の伝統工芸品がずらりと並んでいます。こちらの展示だけでも見ごたえがあります。

神慈や

 種子島発の黒毛和牛「梶屋牛」は、世界一の和牛として名高い「尾崎牛」を生み出す尾崎宗春氏の指導の下、自社の経産牛をビールのしぼり粕を中心とした自然配合飼料で肥育され、太陽と豊富な雨、海風で活き活きと育てられた新しいブランド牛です。オーギ(サトウキビ)の搾りかす(バガス)は牛舎の敷料、トップ(葉)やセビ(精脱作業副産物)は天然飼料となり、牛の堆肥はオーギ畑に戻されるという完全循環型の生業が梶屋牛を支えているのだとか。

神慈や

 伊根岩ガキ「夏珠(なつみ)」は、清水として知られる伊根湾の水を使用し、天然とかわらない状態で育てられた4年物で大きいもので500gを超えるものもあるのだとか。滅菌海水装置で生食でも安心して食すことができます。他にも日本三大鰤の一つである「伊根ブリ」など伊根直送の旬の魚介類や京の伝統野菜を使った創作料理など魅力的な逸品が提供されます。

神慈や

 ドリンク類も日本酒、クラフトビール、ワイン、ジン、ウィスキーに至るまで「京都のお酒」が取り揃えられています。歴史ある酒蔵から新進気鋭の醸造所まで幅広くラインナップされているのも嬉しいですね!「神慈や」を運営する株式会社mulberryは、2024年3月には京都府与謝郡伊根町において、ペリー来航の4年後に建てられた古民家での飲食事業公募に採択され「FUNAYA KAJIYA 神慈や」をオープン。烏丸六角の「WAGYU KAJIYA 神慈や」は2店舗目となります。

神慈や

 ぜひお立ち寄りください!

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