【京都市伏見区】冬枯れの伏見中書島を歩いてみると竜馬通り商店街がグルメストリートに変貌していました!
伏見の街を2023年1月22日の冬枯れの時期に歩いてみました。中書島は、もとは宇治川により隔てられた島でした。 中書島という名は、かつて賤ヶ岳の七本槍の1人と言われる脇坂中務太輔安治の邸宅があり、中務太輔の唐名「中書」が地名として定着したものと伝わります。
蓬莱橋を渡ると、竜馬通り商店街へ繋がっています。かつて維新の志士も駆け抜けた維新回廊、石畳やガス灯風の街路灯、京町家風の外観とレトロな雰囲気はそのままに、風情ある商店街として観光客にも人気です。
そんな竜馬通りに、最近、若い人たちが集いそうなお洒落な飲食店が増えていて、さながらインスタ映えのするグルメストリートの様相を示しています。国産ハイボール専門店「八一堂」、甘酒ラテなどが楽しめる「AMAZAKE HOUSE」お酒ゼリー専門店「ぷる~酒」などができていました。
納屋町商店街の向かいにあたる北側の入り口は、かつて確か老舗の茶葉の店だったと思うのですが、自家製クラフトビールと食事が楽しめる「家守堂」に変わっていました。
これは、1日居ても楽しめそうな空間です! ぜひ変貌する竜馬通り商店街へ訪れて見てください。