【京都市北区】茶道関係者の聖地 大徳寺門前の商店街に200年余の歴史継ぐ茶匠が5月2日にオープンします!
京都市北区にある大徳寺は、茶道関係者の聖地とも言われています。そんな大徳寺の門前町にあたる新大宮商店街に、創業文政元年、200余年続いてきた家業の歴史をベースにしたお茶屋「茶匠六兵衛」が2022年5月2日(一粒万倍日・八十八夜)にオープンします。
「茶匠六兵衛」のコンセプトは、「一期一会」。「株式会社 茶匠六兵衛」の井上 祐代表取締役社長によると、「一期一会は茶道の有名な言葉で、この茶の湯の席は一生に一度の出会いであるということを心得て、亭主・客ともに互いに誠意を尽くすという意味」なんだそう。同社は、「一期一会」の日本茶登録商標を有しています。
通常農法の「慣行栽培」商品のブレンド茶も扱っています。さらに露地栽培の宇治茶をはじめ、日本全国から選りすぐった「品種・農家限定のシングルオリジン(単一農家・単一品種)」、「有機・無農薬」のオリジナル性のある希少なお茶を中心に取り揃えてあります。鹿児島の「さえみどり」や熊本の「春のなごり」と言った希少な品種も。
井上社長は、「独自の味を作るブレンド茶の良さ、またワインのように単一の畑のもつ繊細で微妙な味の違いをお客様の好みに合わせてご紹介したい」と話します。茶道具や本格緑茶スイーツなど、他では手に入らないプレミアムなラインナップが取り揃えられています。
パッケージには、誰もが知ってる「鳥獣戯画」が使われています。京都・高山寺の国宝絵巻「鳥獣戯画」のデザイン使用権を持っておられるそうです。店内には「喫茶養生記」などのお茶に関する古典も展示されています。また、様々なお茶の試飲も出来ますので、お気軽に入ってみてください。
2022年5月2日には、オープニングイベントとして、5月の新茶試飲会&クラビオーラ生演奏Liveも開催されます。クラビオーラは世界で一つの楽器と言われています。
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