【京都市中京区】シェフとパティシエが織りなす絶品ランチが美味い、まだあまり知られていないお店が新京極にありますよ!
ホテルレストランを始め、フレンチで20年以上の腕を磨いたシェフの山本 展之さんと、パティシエの亜紗子さんが夫婦二人三脚で営む「il fera jour」は、京野菜をふんだんに使用したフレンチ料理店です。料理の最後には、見た目が可愛くて嬉しくなる絶品スイーツが提供されます。
店名は、フランス語で「明日は明日の風が吹く」という意味の「Demain il fera jour」という言葉に由来し、「食事・接客・空間を通してさらに元気になってほしい」という想いが込められているのだとか。
スープ、京野菜サラダ、小菓子、珈琲の付いた「近江牛みすじ肉ステーキセット」(1,800円)をオーダーしました。外はカリッと香ばしく仕上げてあり、中は柔らかいステーキ肉が激うまでした。じゃがいもの細切りを揚げて作った籠の上に、ナッツやフキノトウ、レタス、八朔、ホウレンソウなどをソースで和えた一品を載せた付け合わせも美味しい。
「サーモンポワレとトマトときのこ」もほんとに美味しそうです。
最後に可愛く添えられたデザートも美味い。他にも、亜紗子さんの実家だという自家製養蜂にてできたはちみつと鉄板でゆっくりと焼いたふわほわ食感のスフレパンケーキを使用した「はちみつパンケーキ」(900円)やクレープシュゼット、京のお茶を使用したスイーツなどもオーダー出来ます。
ディナーは、京都らしさの和を取り入れたフレンチフルコースが、分かりやすく、3,850円、5,500円、8,800円から選べます。契約農家から取り入れた新鮮な京野菜やこだわり野菜、近江牛を使った少量多皿のコースです。(完全予約制)
ぜひ1度お出かけあれ!