【西京区】戦国武将も夢中!お茶の銘柄当てゲーム「茶歌舞伎」体験イベントが大盛況
西京区大原野のOHARANO STUDIO GALLERYで2026年1月24日に開催された「ちいき交差点 VOL.3」。おりんの音色と日本茶を楽しむ、ひと味違う体験イベントに注目が集まりました。

会場に響く佐波理おりんの澄んだ音色。オリン奏者・村木悦子さんが奏でる約10分間の音の瞑想で、参加者は日常から離れ、心を静めます。言葉を使わず、音だけで交流する時間が、イベントの幕開けです。

続いて登場したのが、日本茶インストラクター・村田おさむさん。室町時代から戦国時代にかけて武将たちが楽しんだという「茶歌舞伎」を体験します。茶歌舞伎とは、お茶の飲み比べゲーム。「花」「鳥」「風」「月」「客」と名付けられた5種類のお茶を味わい、その銘柄を当てます。

参加者は真剣な表情で香りを嗅ぎ、色を観察し、味を確かめます。「全部おいしいお茶や」「これはあれだ」と会場は白熱。玉露を含む極上のお茶に、プロでも難しいという茶歌舞伎に挑戦しました。

特別な演出も。村田さんがその場でフライパンで煎じた緑茶は、ほうじ茶のような香ばしい香りに変化。お茶のお供は、豆腐工房うえだの上田くみ子さん手作りのお茶菓子。おからのブラウニー、カヌレ、豆腐のだし醤油で味付けしたおかきが並びます。最後は再びおりんの音色による瞑想。交流を深めた後の無言の時間が、言葉を超えた一体感を生み出しました。

OHARANO STUDIO GALLERYは、韓国出身のアーティスト・べサンスン(Sangsun Bae)さんが運営するアートスタジオ兼ギャラリー。地域交流イベントを定期的に開催し、文化の拠点として親しまれています。






