【京都市西京区】パン、出汁巻き、スイーツが勢ぞろい! コロナ禍を超え復活した地域フェスに地元人気店が集結

松尾学区自治連合会(大石耕造会長)と地域の各種団体が協力する「松尾みんなのフェスタ」が、2025年11月30日に松尾小学校で開催されました。コロナ禍以来、初めての開催となり、地域住民の交流と活性化の場として大変な盛り上がりを見せました。

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松尾みんなのフェスタは、体育振興会や消防分団、松尾小学校PTA、松尾児童館の会、松尾小学校おやじの会など、多数の自治会と各種団体の協力によって運営されています。当日は晴天に恵まれ、小学校の音楽クラブや中学校吹奏楽部による演奏、さらに地域のコーラスグループの合唱なども披露され、会場は賑やかな雰囲気に包まれました。

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飲食ブースでは、松尾小学校おやじの会や少年補導委員会などが、フランクフルト、綿菓子、ポップコーンといった縁日メニューを販売し、多くの家族連れでにぎわいました。特に来場者の注目を集めたのは、地元で人気の3店舗がそろい踏みした出店です。

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出し巻工房 すゑひろ:京都の一流旅館や割烹で30年修業した安江宏和代表が営む店です。京丹波の瑞穂ファームの卵を使用し、鰹や鶏そぼろ出し巻、弁当などを販売しました。安江代表は、和食料理人の基本である出し巻きの店を、生まれ育った松尾の地で開きたいと独立されました。

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bakery cafe パン教室 なごみ:天然酵母にこだわったパンを提供するお店で、もちもちとした食感の黒米粉パンが絶品と評判です。フェスタでは、この黒米粉パンをはじめとしたこだわりのパンが販売されました。店主の加藤英生マイスターは、風光明媚な松尾谷の静かな環境を気に入り、店をオープンされました。

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Patisserie&Cafe Towaneee:若きオーナーパティシエの早川恵さんが「永遠(とわ)の記憶に残るお菓子作りを」をコンセプトに営む、シックでファンタジーな雰囲気のカフェです。最高級タヒチヴァニラ使用のチーズテリーヌなどが人気で、フェスタではこだわりの焼き菓子が販売されました。

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模擬店、カレーなどの飲食ブース、喫茶、絵本の読み聞かせなど、盛りだくさんの内容で、地域が一丸となって作り上げたフェスタは大成功を収めました。

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