【京都市西京区】区役所ロビーが熱い! 大人気「POP UP! 西京」で秋野菜と文化体験を満喫
京都市西京区役所の区民交流ロビーでは、定期的に開催されているイベント「POP UP! 西京」が、2025年11月26日(水)にも開催されました。この日は、JA京都市西京ブロックマルシェとの恒例のコラボレーションに加え、文化的なワークショップなど、盛りだくさんの内容で終日賑わいました。

JA京都市西京ブロックマルシェで秋野菜を満喫
この日の目玉の一つは、JA京都市西京ブロックマルシェとのコラボレーションによる秋野菜のマルシェです。長くて立派な九条ネギや大きな里芋など、新鮮な旬の野菜がずらりと並びました。販売開始は午前10時からでしたが、わずか1時間でほぼ完売するほどの人気ぶりでした。

会場には、野菜の生産者の顔と「野菜づくりにかける想い」を紹介するパネルが掲示され、新鮮で安心・安全な地元の野菜を求める区民の熱気が伝わってきました。山口幸裕(松尾支部)さんは、「昨日よりも良い野菜を作りたい」という熱い気持ちで日々野菜づくりをされているとのことです。

清水大介さんは、「お客様に喜んでいただける安心・安全な美味しい野菜を生産できるよう頑張ります!!」と意気込みを語っています。
大八木 豊和さんは、「農場から食卓へ」という想いを持ち、採れたての野菜をすぐに食卓へ届け、心と身体を満たす食事に繋がればと願っていらっしゃいます。今回は、焼き芋も初登場し、訪れた人々は食欲の秋を満喫しました。

文化体験やスマホ相談も大盛況
また、この日は「POP UP! 西京」の定番企画である第4週水曜日の「ヒトトバ」も同時開催され、多世代の交流の場として多くの区民で賑わいました。SATOによる和菓子ワークショップでは、「雲平(うんぺい)」で紅葉を作る体験が行われ、手作りの和菓子を通じた幸せが感じられると人気を集めていました。

カルチャー「遊」による麻衣子書写書道教室も開かれ、国の師範の資格を持つ麻衣子先生の丁寧な指導が好評を博していました。恒例となっている京都すずなり屋のベビーカステラも引き続き大人気でした。

洛西スマホ手伝隊による無料のスマホ相談コーナーのほか、アクセサリーやパン、コーヒーなどの出店もありました。福祉関連の団体も集うこのイベントは、区役所に所用で訪れた方も待ち時間に立ち寄れる利便性もあり、大盛況でした。日々の暮らしが楽しくなるような「出会いが生まれる場」として、地域に根付いたイベントとなっていますので、ぜひ一度お立ち寄りください。
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