【京都市】堀川通イチョウ並木が「見事な黄金色」に染まる! 中京中学校近くの並木道や池に映る紅葉スポットも要チェックです
京都市の街路樹が紅葉・黄葉のピークを迎えています!
2025年11月13日、南北に走る主要な通りである堀川通で、まばゆいばかりの黄葉が見られました。北大路から今出川辺りまでの道路のセンターに植樹されたイチョウ並木が、まさに黄金色に輝いています。イチョウは葉が黄色く色づくため「黄葉(こうよう)」と呼ばれます。広義の「紅葉」とも呼ばれますが、この美しいイエローカーペットは、京都の秋の風物詩です。

大きな通りで車を停めての鑑賞は難しいですが、信号待ちのわずかな時間に車窓からスマートフォンを向けるドライバーの姿も多く見られました。皆さまも、安全に注意しながら、ぜひこの季節限定の光景を楽しんでくださいね。

中京区エリアの注目スポット!
さらに、中京中学校の南側あたりに続く並木道では、モミジバフウが綺麗に朱色に染まっていました。カエデに似た美しい赤色・オレンジ色に色づくモミジバフウは、地域の彩りとして注目されています。

また、帰り道に立ち寄った神泉苑では、本数は少ないながらも、池に映り込む紅葉が非常に綺麗でした。神泉苑は、かつて平安京の広大な庭園の一部だった歴史ある場所です。

街中の喧騒を忘れさせてくれるような、水面に映る幻想的な紅葉スポットにもぜひ足を運んでみてください!
神泉苑はこちら↓





