【京都市西京区】秋の恵みがやってきた! 京のブランド柿「大枝柿」の「柿街道」が早くも賑わい!

朝夕の冷え込みが本格的になってきた2025年10月27日、京都市西京区大原野(おおはらの)にある「柿街道」を訪れました。この府道10号線沿いは、農家さんの直売所が軒を連ねる、京のブランド柿「大枝柿」の産地として知られる場所です。

柿街道

「大枝柿」は、甘柿の代表格「富有柿(ふゆうがき)」を元に、この大枝地区で独自の発展を遂げたブランドです。寒暖差の大きい気候と良質な土壌で育まれる柿は、緻密な肉質と上品な甘さが特徴で、毎年楽しみにしているファンが多い逸品です。

柿街道

街道沿いには、すでに色艶の良い柿が並び始めていました。にしりょう農園さんでは、まだ色は薄いものの、これからどんどん色づき、甘みが増す見込みとのことです。林農園では、この時期恒例の露店販売がスタートしており、「まもなく枝付きの大振りな柿も出せそうだ」と、期待が高まるお話でした。また、安井農園のお母ちゃんも「今年はええよ」と、満足そうにお話しされていました。

柿街道

特に千弥農園さんでは、柿狩りが始まっており、ご家族連れなどで賑わいを見せています。松木孝史社長に伺うと、「昨年あったカメムシの被害もほとんどなく、良い柿が採れだしています」と、今年の品質に太鼓判を押されていました。

柿街道

これからが旬本番。今年は豊作が期待できそうです。美味しい「大枝柿」を求めて、ぜひ京都市西京区大原野の「柿街道」へお出かけください。同時に、柿の葉が色づく「柿紅葉(かきもみじ)」も楽しめる季節となりますよ!

kakikaido

柿街道の中心千弥農園はこちら↓

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!