【京都市上京区】個性派「招き猫」1000体が寺に大集合! 地域を盛り上げる住職が語る「猫の日」のイベント

京都の妙蓮寺塔頭圓常院と、その別院である猫恋寺(護国寺中京別院)で、9月29日の「招き猫の日」にちなんだ特別なイベントが開催されます 。今回のイベントは、圓常院の佐野充照住職と、猫恋寺を預かる市瀬俊照さんによる初めての企画です 。両寺合わせて市瀬さんが制作した1000体以上ものユニークな招き猫作品が並び、訪れる人々を楽しませます 。

まねき猫展 
展示作品には、鬼太郎シリーズのネズミ男やウルトラマン、仮面ライダー、鉄人28号など、人気キャラクターをモチーフにした招き猫も登場します 。

まねき猫展

このイベントを企画した佐野住職は、長年にわたりアニメキャラクターなどを描いた個性的な御朱印で知られる「名物住職」です 。御朱印を始めたきっかけは、参拝者からの「アニメキャラクターを描いてほしい」というリクエストだったそうです 。今回の招き猫展でも、特別な御朱印が提供されます 。

まねき猫展

また、佐野住職は妙蓮寺の副住職であり、護国寺も兼務しています 。以前は、町家クラブの活動や地域活性化に尽力するなど、積極的に地域と関わってきました 。普段、お寺に来る機会がない若い世代にも足を運んでほしいという、住職の願いが今回のイベントには込められています 。

まねき猫展

招き猫展のテーマは「幸せを招く」 。もともと招き猫は「お金や財力、幸せを招く」という意味を持つ縁起物として親しまれてきました 。個性あふれる招き猫たちが、訪れる人々にたくさんの幸せを運んでくれることでしょう。

まねき猫展

開催は2週間にわたり、前半の1週間(9月22日〜28日)は圓常院、後半の1週間(9月29日〜10月5日)は猫恋寺が会場となります 。御朱印を希望される方は入場無料です 。個性的な招き猫と名物住職の御朱印に出会えるこの機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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