【東山区】今熊野商店街夜店に親子連れ殺到!新鮮ホタテ・いか焼きなど豪快グルメで賑わう
東山区の今熊野商店街で9月14日夜、恒例の夜店が開催され、多くの親子連れや地域住民で賑わいました。
商店街振興組合が主催する同イベントでは、新鮮なホタテやいかの姿焼きが破格値で振る舞われ、豪快な調理風景に多くの人が足を止めました。焼き鳥や串カツの香ばしい香り、目の前で豪快に焼かれるサイコロステーキなど、本格的な露店グルメが会場を盛り上げました。
特に注目を集めたのは昔ながらの圧縮型いか焼きの復活です。熱々の鉄板でイカを豪快にプレスする迫力ある調理法に、多くの来場者が見入っていました。
子どもたちには金魚すくい、射的、スマートボール、パイナップルわなげなどの縁日ゲームが大人気。2022年にオープンしたコミュニティスペース「みらくまの」では子ども向けカーリングゲームも行われ、親子で楽しむ微笑ましい光景が随所で見られました。
工務店を本業としながら40年間焼きそばを続けた職人が一度に30玉を調理する匠の技も見事で、地域貢献の精神で250円という価格で提供する姿勢に来場者から感謝の声が上がっていました。
コロナ禍を経て本格復活した夏祭りは、東山七条エリアの地域コミュニティ結束を深める重要な場として機能。新熊野神社を中心とした歴史ある商店街に、新たな活気が戻ってきています。
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