【京都市西京区】庁舎がまるでキャンプ場に！夏休み限定「アウトドア体験スペース」で遊んで学ぼう！

京都市西京区役所洛西支所で、2025年8月4日(月)から21日(木)までの期間限定で、庁舎内に「アウトドア体験スペース」がオープンしています 。このプロジェクトは「洛西“SAIKO”(さあ、いこう)プロジェクト」の一環で、京都市が目指す「誰もが居場所と出番があるまちづくり」を具現化する取り組みです 。

庁舎1階ロビーに人工芝が敷かれ、テントやアウトドアチェア、おもちゃが設置され、子どもたちが自由に遊べる空間が登場します 。さらに、洛西図書館と連携し、ロビーには「ミニ図書館」として図書が置かれるほか、洛西図書館内にもテントが設置されます 。

夏休みの思い出作りにぴったりのイベントとして、最終日には防災ワークショップが開催されます 。予約不要で参加可能で、洛西図書館による防災関連の紙芝居の読み聞かせや、防災士による「もしもに備える！防災ワークショップ」が行われます 。地震時の避難疑似体験や「親子で学ぼう防災グッズゲーム」など、楽しく防災を学べるプログラムも予定されています 。

また、京都府内に熱中症特別警戒アラートが発令された際には、このスペースが「指定暑熱避難施設（クーリングシェルター）」として開放されます 。涼しい場所で遊びながら、暑さをしのぐことができます 。

京都市西京区役所洛西支所提供

この特別な夏休みイベントに、ぜひご家族で足を運んでみてください。

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