【京都市上京区】31年続く本場タイ料理バイキングが人気です! オリジナルかき氷も作れますよ
地下鉄今出川駅から直ぐにある「タイレストラン・イーサン」の店内に入ると、バイキング形式で、グリーンカレーチキン(ゲーンキャオワーン)や卵入り焼き飯(カオパッカイ)、挽肉とキャベツの炒め物(ガランピーパッムーサップ)や鶏肉と野菜のチリオイル炒め(ガイパッピパオ)、海老入りココナッツミルクスープ(トムカークン)など十数品目に及ぶ本場さながらのメニューがずらりと並んでいます。
グリーンサラダ、茹で卵や蒸し鶏、薩摩芋や南瓜餅、蒸しプリンケーキなどサラダ類やデザート、ドリンク類も充実しています。しかも、スタッフさんによると、毎日メニューが変わるのだそう。2025年6月8日、この大満足なメニューが好きで中学生の頃から通ってるというFMおとくにパーソナリティーのシンガーCOCOさんに案内していただきました。
店主さんの今日のおすすめは、タイスタイルかき氷です。オリジナルでトッピングすることができ、この時期から良い感じですね。店主さんによると、タイは植民地にならなかったこともあって、食文化はほとんど侵されていないといいます。川カキの卵とじやガパオライス、パパイヤサラダなどが提供される時も。
元々は、この地域で母方の実家の祖父が同志社大学の学食を運営していたのだそうですが、生協が入ることとなり、学生民宿の食堂を経て、山下食堂を始め、その後は、この地にビルを建て1Fでポプラという喫茶店へと変遷をたどりました。喫茶店はあまり流行らなかったこともあって、1994年に店主さんの父母がタイ関係の仕事をしていたこともあり、一家でこの地に移ってきて、本場のコックを呼び寄せ、タイレストランをオープンしました。
この間、タイ米も通常の1・5倍の値上がりでコスパ維持は大変なのだそうですが、頑張って続けていきたいと語って下さいました。気軽に立ち寄ってみてください!
「タイレストラン・イーサン」はこちら↓