【京都市南区】ドラム缶で焼き上げる絶品ジャークチキンの店が夫婦で仲良くワンちゃん同伴OKのキッチンをオープン!
京都市や長岡京市をキッチンカーで移動して野外バーベキューコンロで焼き上げ、スパイシーで一度食べたらくせになるジャークチキンが大人気の「WHAT A NICE(ワタナイス)」さんの常設店舗が開店すると聞いて、新緑のまぶしい季節となった京都市内を南へ駆け抜け、グランドオープンの2025年5月28日に訪れました。
ジャークチキンとは、ジャマイカでは国民的な名物料理でスパイスで味付けしたチキンのこと。ピザ屋さんの2Fにある以前も飲食店だった居抜きの物件ですが、「広い!」が第1印象でした。そして80年代を彷彿させるようなアメリカンダイナーには、Barカウンターにテーブル席もたっぷり、広々としたテラスまである、まさに「WHAT A NICE」さんのために用意されたようなステージでした。
テラスに設置されたドラム缶コンロでいつものようにチキンをじっくり焼く、ワタゴリさんの愛称で親しまれるオーナー店主の福田わたるさんの姿がありました。さっそく何度も食べたジャークチキンをランチプレートで満喫。パリッと薄皮のおこげの感じから、スパイスの効いたやわらかい肉へと流れるような抜群の美味さは健在でした。ジャスミンライスとフライドオニオンの相性もぴったりでもう最高。
ゴリラ―バーガーやポークもあります。とってもシャイな大型犬のカンタくんもいて、季節で変わるフォトブースやミニドックラン(雨天時も利用可能)付きのテラスもあります。笑顔が素敵なワタゴリさんは、13歳ぐらいのときからジャマイカ音楽を聴くようになりとても好きになり、これから年を重ねてもずっとジャマイカとレゲエに携わっていきたいと「ジャークチキン」を焼くキッチンカーをはじめました。
そしてついに、仲睦まじい奥様の理恵さんと一緒に念願かなって、店をオープンすることになりました。夜はBarとして、ディナーやおつまみを楽しめます。
立ち寄ってみてください!
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