【京都市中京区】まるで夫婦のようなペア居酒屋で魚と肉の京箱ずし味比べ 烏丸エリアに集中して進出の訳

錦市場の入口にあたる高倉通を上がったところに向かい合って佇む居酒屋「炭炉まん」と「鮨炉まん」で2025年6月1日(日)〜7月31日(木)に期間限定のメニューが提供されるとのことで、メディア向け試食会を5月28日に訪れました。

炭炉まん鮨炉まん

それぞれ、築90年と130年の京町家をリノベーションして営業するこの2つの居酒屋は、「お肉の炉端焼き」などの名物料理を始め、肉料理を中心に提供する「炭炉まん」の店主「貫八」と囲炉裏で香ばしく焼き上げたお魚と京都らしく可愛らしい玉鮨が名物の「鮨炉まん」をその嫁、「みやこ」が切り盛りするというストーリーを背景に店舗展開されている「いわゆる夫婦店」なのだそう。

炭炉まん鮨炉まん

そのレトロな空間がSNSでジブリ映画のようだと評判を呼び、観光客などで連日にぎわう居酒屋です。<『炭炉まん』『鮨炉まん』夫婦で味くらべ【京箱ずし】フェア>と題された今回のフェアでは、両店舗が数量限定で「京箱ずし」を提供します。

炭炉まん鮨炉まん

実際に食べてみると、3つに小分けされた高級感のある京箱にそれぞれ、みやこ御前には、ちらし寿司や玉鮨、ぶりの西京漬けや寿司屋の卵焼きなど、貫八御前には、ステーキや肉寿司やお肉の炉端焼き、肉まぶしなどの珠玉メニューがぎっしりと詰められていて、違った味を堪能できる御前になっていました。

炭炉まん鮨炉まん

運営元の株式会社ファンインターナショナルは、京都屈指のオフィス街である四条烏丸周辺で、すでに業態の異なる「串焼き 満天」、「米福」を展開しています。このエリアにこだわる訳を同社の福田龍二代表取締役に伺ってみると「14年前には、錦市場から少し離れただけで、夜は真っ暗で閑散としていたこのエリアに業態の違う店を出店することで、地域を盛り上げたい」と話します。

炭炉まん鮨炉まん

すでに、この2店舗に加え「炉まん」シリーズとして、近くの通りに7月と9月に開店に向けて準備が進んでいる他、年内にはさらに順次新たな展開を計画中なんだそうです。

炭炉まん鮨炉まん

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