【京都市西京区】京大キャンパス近くにある閑静な住宅街の桂坂にあったパン屋さん跡が若き夫婦の営む新しいパン屋さんになっていました!

「BAKERY Dana」さんは、パン職人の安達栄輝さん(32歳)とみずきさん(30歳)という仲睦まじいご夫婦が、三角屋根のお洒落な建物や木のぬくもりのする店内装飾を気に入ったこともあり、ほぼ居抜きで2025年1月15日にオープンしたパン屋さんです。2025年4月27日に訪ねてみました。

BAKERY Dana

オープンから3か月余りで、地元の方を中心に評判になっています。この日もひっきりなしにお客さんが訪れていました。特に国産小麦100%の生地を1日寝かせてから焼き上げる山型と角型の食パンが味わい深いと大人気。フランスパンの生地にプロセスチーズとほんのりゴルゴンゾーラを練りこんだ「チーズブール」に目が行きました。早速購入して食べてみると、しっかりとした旨味のあるパンから出てくるチーズの味わいが良くて、抜群に美味いです。

BAKERY Dana

三日月形の細いパン「クレセント」はオーストリアではテーブルロールとして親しまれているのだそう。バターなどを使用した溶けるものなどは冷蔵ケースに保存。食材もできる限り一から作り、自家製キーマカレーのカレーパンなどの惣菜系も充実しています。一つ一つ小振りで食べやすい大きさのため、欲しいパンをいくつも買えてしまうのも嬉しいですね!

BAKERY Dana

栄輝さんは、大学生の時代にイタリアンなどでアルバイトをする中で、飲食で独立したいと思うようになり、山科の老舗パン屋さんやお菓子屋さんなどで10年近く修業しました。念願かなって、夫婦で協力して開店することができました。学生さんやママさんなども多いからでしょうか。これだけこだわっていて、値段も安い。

BAKERY Dana

「近所の人たちがみんな温かいので、そちらもがんばってますよ。自然環境に恵まれたこの地でがっつり続けたいですね」と語って下さいました。若き夫婦の挑戦を応援したいですね!

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