【京都市西京区】西京自慢グルメや地域の炊き出しも集まって西京ひろばが盛大に行われました!
2月までの寒波も一転して穏やかな気候となった2025年3月1日に、西京区役所と隣接する西文化会館ウエスティの両会場で、西京区民ふれあい事業実行委員会と西京区の主催による「西京ひろば」が開催され、オープニングから大勢の市民が押し寄せていました。
オープニングセレモニーでは、西京区のマスコットキャラクター「たけにょん」も登場して会場を盛り上げます。さくら保育園のこどもたちによって「世界中の子どもたちが」、「ともだち」が熱唱されました。たけにょんは子どもたちに大人気です。一緒に写真撮影したい親子連れで行列ができていました。
上桂駅前で地元民に19年愛されてきた小さなパン屋さん「ぱんくま」や惣菜こっぺやフルーツこっぺなど個性的な「こっぺぱん」が美味しいと人気の店「ふわこっぺ」など区内の人気パン屋さんのブースや、「区民交流スペース」では、「POP UP!西京」も開催され、「ヒトトバ」や「友輪館」など就労支援B型事業所のお馴染みのメンバーも。
会場のブースには消防署や警察署、地域団体などのブースも多数出店されていて、パトカー乗車体験や焼きそば、ぜんざい、お寿司などの炊き出しも行われました。西文化会館ウエスティ会場には、西京のイベントで人気の「おにぎり利次郎」のおにぎりと米粉からあげ、「京旬菜御室のよしむら」やTEAM徳大寺から農家でその日に採れた新鮮野菜の数々が並んでいました。
ホールでは、「森林×SDGs 竹とふれあう親子体験ワークショップ」として、放置竹林の竹を使って自分だけのオリジナルの器やアイテムを作る体験が行われていました。お母さんと一緒に一生懸命に竹を可愛らしく彩っている子どもたちの姿が印象的でした。
DELICE キョウトの西田圭太さんによると「使い続けるうちに割れやヒビが入った場合は、火おこしの際の着火材として活用することもできます。最後まで竹を無駄なく使う体験を通じて、自然の循環を感じとることができる」のだそう。この日は、DELICE キョウトと協業で放置竹林問題に取り組む京都産業大学上元ゼミの学生さんたちも応援に駆け付けていました。
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