【京都市上京区】昼は美山直送の米で握る美味しいおむすびと総菜 夜は若き店主のカジュアルBARで美味しいアテを満喫

【昭和男子京の商店街を歩く】どこか昔懐かしい風景とおしゃれな店舗が混在する堀川商店街を2025年2月22日に歩いてみました。昔ながらの日用雑貨の店「生活雑貨 民芸と荒物 倉日曜商店」や、Z世代にも人気の「かもDONUT堀川店」、串カツ屋さん、焼き鳥屋さん、スイーツ店など以前からの店が健在の一方で、ゆめのたね放送局やハイクオリティーな雰囲気のカフェなどが新たにできていました。

立ち縁り

出水通の角に来ると、白を基調とし、ガラス張りのスタイリッシュな外観の店舗とおにぎりのノボリが目を引きます。以前は「cafe HOPE」だったところが、「おむすびカフェ」になっていました。ちょうど小腹も空いたので入ってみることに。オムライス、ちりめん山椒、ドライカレー、ハム玉子など個性的なおにぎりがたくさん並んでいます。型にこだわらず、具材に合わせて握り方が違うおむすびが良い感じです。

立ち縁り

イートインできるとのことなので、お寿司のように巻かれた出汁巻き玉子とカニカマおむすびと総菜セットを注文しました。味噌汁もあります。ほこほこした御飯が美味い。店長の片岡貴子さんに伺うと、米は南丹市美山から直送されているのだそう。米価高騰の中でも今まで通り確保できているとのことでした。片岡さんは、長年ホームなどの調理に携わり、その後、お好み焼き店をされていた経験も活かして、食べやすく美味しいおむすびと総菜を丁寧に作っています。

立ち縁り

同じ場所が、夕刻からカジュアルダイニング「立ち縁り」となります。幼少のころから料理好きだったという佐藤友美子さんが、大学の食文化学科時代に調理師免許を取得して開店したこの店も4年目に入りました。千本通りの立ち呑みでずっと働いてきた経験を活かして、丁寧に作られるおばんざいをはじめ、美味いアテをちょっとずつ食べながら、豊富なドリンクメニューを楽しめます。開店当初とほとんど値段が変わっていないのも嬉しいですね!

立ち縁り

堀川商店街を歩いてみるといろいろ楽しいですよ!

「おむすびカフェ」、カジュアルダイニング「立ち縁り」はこちら↓

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