【京都市伏見区】最新テクノロジーってこんなにも凄かったんだ! 京都最大規模・ものづくり企業が伏見に集結。
京都市伏見区の「京都パルスプラザ(京都府総合見本市会館)」にて、2月13日(木)と14日(金)の二日間、「京都ビジネス交流フェア2025~ものづくり企業を丁寧に繋ぐBtoBマッチング~」が行われました。京都府、公益財団法人京都産業21が主催するこのイベントは、193社20団体の出展があり、約6000人近い人々が来場して賑わいました。
京都ビジネス交流フェアは京都府内中小「ものづくり企業/情報システム関連企業」が出展するBtoBに特化した京都最大規模とのこと。早速気になったブースにインタビューしてみました。楽しげな音楽とMCさんの可愛らしい声が耳に入り、立ち寄ったのが株式会社タックリンクのブース。ラジオの公開生収録を体験して頂くブースでした。MCココさんが腰に巻いてもらっているのは、「腰革命」という腰痛改善グッズだそうで、立ち仕事の方や腰を使う作業が多い方の怪我や腰痛が予防できるベルト。
続いて目に入ったのは、VRゴーグル。これは遊んでいるわけではなく、株式会社ネクステージが提供する「安全研修VR」と言われる最新の研修ツールで、労働災害を防止するためのものです。危険な現場でも安全に研修ができる優れもの。VRを通して労働災害を自分ごととして、リアルに体験することができるのです。画面もかなりリアルで、スリル満点でした。
美しいお姉さんが拳銃のようなものを片手にビームを出している? のが気になります。これは、RFIDという技術を使い、簡単に一瞬でICタグの伝票を伝播で読み取る優れもの。バーコードのように見えているものに機械を当てるのは、一つ一つ作業しないと読めないため、スピードが遅くなったり、うまく読めなかったりします。コバオリ株式会社のRFIDは、箱に入っていても、書類が重なってタグが見えていなくても一瞬で情報を読み込むことができるそうです。技術の進歩はすごいですね。
ものづくりやDXに興味がある皆さん、京都の企業が今熱いですよ!
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