【京都市上京区】5種の麹を使ったお弁当やランチが美味しかったです! 厳選地酒とおばんざいやステーキで昼呑みもできますよ。

京都市内でも2025年2月5日から6日にかけて、今季最強寒波が押し寄せていますね。そんな中で上立売通堀川西入ルの「麹のごはん屋さん じぶんらしく。」を訪れました。木の看板を抜けて店内に入ると、日替わり角弁やどんぶり、おばんざい9種盛りなど美味しそうなお弁当やおかずがずらりと並んでいます。

じぶんらしく

にんにく麹の唐揚げ、塩麹漬け鶏の西京焼や醤油麹の海鮮中華丼といったように、いずれも麹をふんだんに用いたメニューとなっていました。店内にはテーブル席もあって、ランチをやっていたので、選べるメインの麴ランチの中からおばんざい6種盛りのセットを注文しました。メインディッシュは魚か肉が選べて、料金追加でA4和牛モモステーキに代えることもできます。

じぶんらしく

魚のフライが何とも言えないまろやかな柔らかさでめちゃ美味でした。塩麹のひじきたいたんやトマトにんにく麹の大根アラビアータ、キャロットラペ韓国風 塩麹のオムレツや醤油麹の白菜の和え物と体に優しく、しかも味付けも抜群です。若き女性店長と女性シェフに聞くと、店舗としては2024年12月17日にオープンしたばかりだそうです。 

じぶんらしく

京都で生まれ育った店長が管理栄養士としてオーガニックの食材にこだわる専門的な保育園に勤め、「こんなに活用的で有効なものあったんや」と麹の魅力にドはまりして、いつか店が出せたらなと思う10代の頃に、ダンスを通じてイタリアンのシェフに出会ったのがゴールデンコンビの誕生でした。

じぶんらしく

2人で準備を進め、縁あって近くにある地元で愛されて20年続く「鉄板 さかき」で1年間に亘って休日の間借り営業をすることに。後に直ぐ近くで開業することができました。店名は、社会に出て、じぶんらしさをつぶして働かないといけない現実なども感じて、化学調味料などを使わず自家製麹で作る、じぶんらしい店を作りたいとの思いから、それをそのまま店名にしたのだそう。

じぶんらしく

そして、2人ともお酒が大好きとのことで、11時から20時までの通し営業で昼呑みができるようにし、円町の全国の酒造を飛び回ってこだわりの地酒を揃えることで知られる島酒店から厳選した日本酒を仕入れるなど酒類も充実しています。2人のお薦めはA4モモステーキ塩麹漬けと卵かけごはんとのことで、ステーキは麹につけると肉が深みのあるまろやかな味になって、時間がたってもジューシー。ワインやビール、日本酒にも合うのだそうですよ! 西陣織の街にお越しの際は立ち寄ってみてくださいね!

「麹のごはん屋さん じぶんらしく。」はこちら↓

HOTSUU

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!