【京都市西京区】紅葉色濃く残る嵐山にティラノザウルス80体が集まって、レースや綱引き、マイムマイムで大盛り上がりでした!
寒風吹きすさぶ中、阪急嵐山駅を2024年12月15日に降り立つと、駅前や花伝抄の前などの紅葉がまだ綺麗に色づきを見せていました。
さて、そんな中で、嵐山東公園であったかぽかぽかの話題がありました。この日公園には東京や岡山、徳島、沖縄からなど全国各地から集まった「ティラノザウルス」たちが80体近く集まって、マイムマイムを踊ったり、幼獣、中獣、成獣に分かれてレース。最後に大綱引き大会を行って、楽しいひと時を過ごしました。
仕掛人は普段、渡月橋を中心に子どもたちからシニアまで、桂川で楽しくジョギングを行っている「桂川走友会」で、昨年に続いて今年で2回目となります。走友会の古野修会長によると、元々、ロサンゼルスから始まったイベントで、昨年の同会のイベント1回目、走友会のイベントとしては13回になるそうですが、近畿では初の取り組みとなったそうです。
「走友会としても集まれなかったこともあり、コロナ禍も落ち着いた昨年に何か、みんなでわいわい楽しく集まれたらとの思いから始まった」といいます。大阪から参加のティラノネイム「ともしば」さんは、世界と日本の各地のティラノザウルスのイベントに出走してきた大ベテランで、昨年このイベントで知り合った京都の友人2人と参加しました。
京都のようこさん、あかねさんは初参加で、「むっちゃ楽しいですよ。人生で10回は参加してください」と話されました。
最後の綱引きは全員参加で応援も含めて、会場が一体となって盛り上がりました。
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