【京都市西京区】鈴虫寺参道ギャラリーで20作家が集う期間限定手仕事展 バッグ、服、雑貨や焼き菓子など多彩な作品がありました!
修学旅行生やインバウンドはじめ、国内旅行者にも大人気の住職さんの説法で知られる鈴虫寺の参道にあるギャラリーで2024年10月12日から12月1日まで期間限定の手仕事展が始まっています。大阪や京都、滋賀、神戸などの作家さん20人が集っているのだそう。
ギャラリーの前と中に所狭しと作家さんが一つ一つ丁寧に手作りした作品が並びます。クラフト宙さんの作品は、和の落ち着いた風合いのブローチやアクセサリー、お守り袋など、ちょっとしたお出かけに身に着ける小物やお手玉や可愛いお地蔵さんまで、遊び心満載の逸品がたくさんありました。
elinさんの帆布バッグはお洒落で、しかも丈夫さが一目で分かる逸品が並びます。ちょうどノートパソコンの入りそうなショルダーバッグにもなる逸品の前でくぎ付けになってしまいました。パン+焼き菓子のお店harruからは人気のザクザクボウルを初め、焼き菓子が出されていました。
着物をリメイクしてあざやかなドレスや洋服、かばんなどに蘇らせた作品を展示されていたアトリエSORAの人見友紀子さんに伺いました。最初はほんとに数人の仲間から始めた展示即売会も15年で30回になるのだそうです。コロナ禍や震災の影響で観光客がいなくなった時も含めて続けてこられたのは、ハンドメイド作家仲間みんなで協力して、すべてを段取りして運営してきたからなんだとか。
今後は「オーダーメイドもできる作家さんもいますし、何度も来たくなるような店にしていきたい」と語ってくださいました。あなただけのオリジナルな逸品を探しに立ち寄ってみてはいかがですか!
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