【京都市下京区】夢叶う笑顔の写真家と型破りな染色アーティストのコラボ展が始まりました!
リアリズムな人物写真や圧倒的存在感のある風景写真、「プロカメラマンとはこんなにもレベルが違うのか」と思わせる、その一瞬にしか見いだせない表情や光景を見事に捉えた画像の前で固まってしまいました。写真家・青山智圭子さんの21周年記念写真展が2024年10月1日から6日まで開催されています。乳がんも乗り越えて2000人以上を写真で笑顔にしてきた、まさに写真家・青山智圭子21年間の集大成がここにあります。
そしてもう一人、同じ日程で、シルクのストールやスカーフ、手拭いや小物など、布製品ならほぼ全般に絵を描く、破天荒なファブリックアーティスト 「gama da gama」さんの「色彩を纏う(まとう)ストール展」も開催されています。「gama da gama」さんの作品は、抽象アート紋様であったり、泳ぐ魚や可愛い猫のしぐさ、ひまわり始め、美しく咲き誇る黄色や紫など明るくポップな色を水彩絵の具でふわっと軽い雰囲気に仕上げ、身につければ軽快に心を弾ませてくれるようです。
いずれも会場は、綾小路通高倉を東入るの築130年を越える町家をリノベーションした白壁と黒木の梁のコントラストが素敵な空間を醸し出す「綾小路ギャラリー武」(西田恭子代表)です。青山さんの個展は初の開催となります。
同じ向日市で夢を叶えたい女性たちが集う「あすもあスマイルmeeting」などを通じての仲間と一緒に親交を深め、互いのアートへの理解者でもある二人ですが、初日となったこの日、地元の向日市の両人のファンを始め、ひっきりなしに来客がありました。
開催期間は短いですが、京都の中心街の四条烏丸から歩いて行ける場所ですので、出かけてみられてはいかがでしょうか!
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