【京都市】京菓子處と人気洋菓子店から限定販売の可愛いお月見スイーツが続々登場!

 2024年の中秋の名月は、9月17日です。月を見ながら月見団子やお月見スイーツを食べるのが良いですよね! 千寿せんべいで知られる「京菓子處鼓月」、その系列の洋菓子店「Patisserie KINEEL京都」から、この時期限定の「お月見」グルメが続々登場します。

Patisserie KINEEL

京菓子處鼓月提供

 9月14日から17日まで販売される鼓月の季節限定「月見団子」 は、米粉のお団子にもっちり食感と自社で製餡したこしあんの滑らかな口あたりが美味しい。ところで、京都の月見団子は関東などのまんまる団子と違って、なぜ楕円形をした細長い団子に餡を巻いたものなんでしょうか?

Patisserie KINEEL     

 中秋の名月は別名「芋名月」とも呼ばれ、十五夜に秋の収穫物である里芋や栗、ススキなどを供えていたんだそう。いつしか里芋の代わりに、よく似た形のお団子を供えるようになったと言われています。餡は雲を表わし、団子の白は雲から顔をのぞかせるお月さまを表すのだそうです。

Patisserie KINEEL

 また、Patisserie KINEEL京都全4店舗(京都店、神戸阪急店、横浜髙島屋店、東京ミッドタウン店)で、9月13日までの予約限定(お渡し期間9月14日から17日)の新発売「お月見ケーキ」は、「満月」に見立てたバナナムースケーキの中にたっぷりとチョコムースをとじこめ、うさぎのチョコレートと団子に見立てたメレンゲをデコレーション。

Patisserie KINEEL

京菓子處鼓月提供

 見た目だけでもワクワクする可愛さですね! 口のなかにふわっと広がる甘いバナナとチョコレートが相性抜群です。さらに鼓月の新商品として「月見の宴」という予約限定和菓子の発売も発売されます。

Patisserie KINEEL

京菓子處鼓月提供

 美味しい和菓子を囲んでみんなで秋の夜長を楽しみましょう!

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