【京都市右京区】オルゴール2000点超を有する嵐山の博物館が夏休みの自由研究に最適なプランを提供して、小学生を無料招待!
嵐山のメインストリートに在って、30周年を迎えた京都嵐山オルゴール博物館を2024年8月9日に訪れてみると、メモリアルイヤーとして、2025年3月31日まで特別展示や実演などを期間毎に実施するとなっていました。特に、この8月1日(木)から9月1日(日)までは、~世界最古のオルゴール展~「オルゴールってなーに?」が開催されています。
さまざまなアンティークオルゴールの音色を楽しみながら、子どもたちにもわかりやすくオルゴールの歴史や仕組みを紹介。期間中は京都市内在住の小学生が無料招待されます。この日も次々と小学生らが両親などともに訪れ、博物館員の佐野功さんの実際にオルゴールを演奏しての歴史や仕掛けの話に熱心に聞き入っていました。
ネジをきりきりと巻く音が心地よい! 人の半身と同じほどの大きな円盤を使うディスクオルゴールの演奏を聞いてみると、人のやさしさに包まれたような、なんとも奥行きのある味わいがあります。しかも迫力のある音色が伝わってきて、来場者も感動しきりでした。
1796年にスイスのアントワーヌ・ファーブが発明した世界最古のオルゴールも展示されています。わずか3センチの小さな印章です。
自分でオルゴールを演奏し、紙や木、アクリルなどの素材によって違う響きを学ぶ体験やオルゴールワークシートが用意されていました。夏休みの自由研究の宿題にしようと子どもたちがチャレンジする姿も。佐野さんは「普段オルゴールに触れる機会が少ないお子様にも、ワクワク体験を味わっていただけるよう、スタッフがサポートいたします。ぜひこの機会にお立ち寄りください」と語って下さいました!