【京都市南区】京都最大級のお菓子ミュージアム「atelier京ばあむ」でミニバーム作りや京ばあむなりきり体験してみよう！

　修学旅行生やインバウンド、国内観光客に至るまで、京土産の定番と言えば、生八つ橋や八つ橋が知られています。なかでも「粒あん入り生八つ橋　おたべ」は全国的に良く知られています。その「おたべ」の会社「株式会社美十」が製造販売している土産品として、もう一つの大ヒット商品が京都生まれのバームクーヘン「京ばあむ」ですね！　

　その「京ばあむ」を目で見て、触れて、味わって楽しむ京都最大級のお菓子ミュージアムが十条にあるんです。「atelier京ばあむ」を訪れてみると、折しも、株式会社関広と株式会社タックリンク提供のポッドキャスト「マジで広報する５秒前。」のラジオ公開生収録が行われていました。その収録の模様が2024年7月26日から配信されています。

　玄関を入ると、まあるいバームクーヘンと抹茶の緑をイメージした幻想的な空間が広がっていました。1Fは京ばあむ始め土産物などの物販、2Fは京ばあむなどの工場で工場見学ができるエリア、3Fはスイーツプレートやサンドイッチなどが提供されるカフェとなっています。途中の階段や通路などもバームクーヘンをイメージしたアート展示などもある空間建築で楽しい！　

　公開収録の中で、ばあむマイスターの雲健至さんは、「卵、バター、生クリームなどは日によって状態が違うので、製品にむらができないように焼き具合やかくはんの状態などと合わせて、一つ一つ手作りにこだわっています。材料も契約農家で栽培された宇治抹茶を使用するなど徹底している」といいます。

　また、「atelier京ばあむ」メインショップの山田副店長によると、「atelier京ばあむ」では、コックスタイルで「抹茶miniばあむ1本焼き体験」も行っていて、「子どもたちや大人にも大人気で予約が常にいっぱい」なのだとか。2Fの工場には京ばあむの気持ちになれるエイジングエリアもあるのだそう。

　物販やカフェともに、ほうじ茶味の京ばあむやばあむアフォガード、ケーキ類などここでしか買えない限定商品も多数ありますので、ぜひ1度立ち寄ってみてください！