【京都市西京区】苔寺・鈴虫寺参道の田舎道で一色産のブランド鰻とみずほの国のう巻き弁当がコスパ最高で美味い! 冷やしだし巻きも新登場
「土用の丑の日」と聞くとなんとなく鰻を食べたくなります。2024年は、7月24日と8月5日なのだそう。阪急上桂駅から徒歩8分、苔寺や鈴虫寺の参道ともなる京都西山の松尾谷へと続く田舎道にあって、「みずほファーム」の卵で余計なものを一切加えない出し巻き卵や京丹波の素材にこだわるおばんざいの店「出し巻工房 すゑひろ」が美味くてリーズナブルな鰻弁当の販売を始めています。
使われている鰻は、国産愛知県一色産のブランド鰻。良質の鰻をすゑひろの自慢のたれで焼き上げます。実際食べてみると、どちらかというと江戸前の表面だけが固く香ばしく、中が柔らかい、甘めの味です。たれとご飯を絡めて頬張るとめちゃ美味。
さらに柔らかくて薄い衣が何重にも丁寧に巻かれていて、食べると口の中で濃い卵のうま味が剥がれ落ちていくようなすゑひろの出し巻きたまごの「う巻き」が付いてきます。これは絶対美味いやつですよね! 形は不揃いでも店主が本物と思う逸品を厳選して仕入れるなど、企業努力で実現したコスパも最高です。
さらに人気なのが、だし巻屋さんの本気のプリンです。みずほファームの卵をまるまる2個、ほぼ卵黄のみを使用した、固すぎず柔らかすぎない濃厚な卵のうま味がぎゅっと詰まった究極のプリンです。自家製のほろ苦カラメルをかけると美味しいですよ。
この時期に嬉しい冷やしだし巻きも新登場。冷やしても美味しいように出し巻の出し汁を1.5倍の鰹節を使って濃い出し汁で巻き上げた逸品です。立ち飲み席で昼呑みもできますので、苔寺や鈴虫寺、浄住寺、地蔵院、松尾大社などに来られた時は、ぜひお立ち寄りください!