【京都市】2024年は良い年に! 2023年に美味しいと思ったラーメン店を5つ紹介します!

 いよいよ大晦日ですね! 2023年の12月31日、京都市内の各神社も初詣の準備で大わらわのようです。今年、美味しいと思ったラーメン店を紹介します。

 「365日晴れの街」のキャッチフレーズで知られる京都三条会商店街の「ラーメン開」に行ってきました。「Wチャーシュー汁なしそば」を注文しましたが、ほろほろのチャーシューが二種類乗っていて、少し太めの汁なし麺と絡めて食べると美味い! 「ラーメン開」のレアチャーシューは、企業秘密の液に1晩漬け込んで、スチームコンベンションでじっくり低温調理してあります。ちなみに店名の開はオーナーのご子息のお名前だそうです。

京都ラーメン

 「京都麺屋たけ井TauT阪急洛西口店」の推しのラーメンは「特製つけ麺」と「淡麗塩ラーメン」。洛西口店限定メニューの「特製淡麗塩ラーメン」と「よだれ鶏」を注文しました。チャーシューや鶏もも肉のグリル、あさり、白髪ネギ、三つ葉、味付け煮卵が載っていて見た目も豪華です。透き通った清湯スープを口にしてみると、さっぱりした嫌味のない魚介のうま味がぐっと広がります。創業者自ら足を運び、各地から厳選した大量の上質食材を、80度程度でじっくりと焚いて旨味を凝縮させた豚骨魚介スープなのだそう。

京都ラーメン

 京都駅ビルの拉麺小路に新しく堂々参戦したのが「京都熟成細麺 らぁ〜めん京(みやこ)京都駅ビル店」です。京の熟成細麺がエレガントでめちゃ美味! 京の白みそ仕立てもあります。「らぁ〜めん京」は、正統派京都ラーメンの流れを受け継ぐ店として、「祇園本店」を皮切りに、現在では兵庫、奈良、滋賀県にも事業展開する人気店です。ストレートな細麺が特製鶏白湯に白味噌を加えたスープに見事に絡んで、何ともエレガントで上品な味。濃厚でコクのあるスープをこんなにもさわやかに食べさせることに驚きました。ほうれん草や刻み葱に煮抜き(ゆでたまご)、口の中でとろりと溶けるチャーシューのアクセントも絶妙の美味さです。

京都ラーメン

 阪急洛西口駅のひっそりとしたロータリー西側に昔どこかで見かけた名前のラーメン店を見つけました。筆者は18年ほど前に伏見稲荷大社の近くで食べた記憶がありました。当時は行列の絶えない店だったように思います。伏見発祥の「らぅめん凡蔵屋洛西口店」となっていますが、オーナー店主に伺うと、10数年前に伏見本店は閉店し、現在はこちらが本店なのだそう。食べた後に鉢のそこにも浮かび上がるキャッチコピーが「昔どこかで食べた懐かしの味、あっさりの中にこくがある濃厚な醤油スープ……」。細麺に濃い醤油が絡んで、確かにそのとおりやと感じました。

京都ラーメン

 京都駅ビル京都拉麺小路で、石臼挽き全粒粉入り細麺のつけ麺が評判の「麺匠たか松」20周年限定メニューの、「つけ麺特選具材盛りセット」を注文しました。石臼で焼いた全粒粉入りの細麺は、どちらかというとざるそばのような感じの麺色です。温かい特製スープに入れてすすると鶏のうま味と魚介のうま味がのど越しさわやかな麺と絶妙にからんで美味しい。そしてなんといっても、具材セットの鴨肉などのいろいろチャーシューやメンマが抜群に美味かったです。

京都ラーメン

 みなさん2024年も美味しいラーメンを食べてよい年を!

HOTSUU

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