【京都市西京区】洛西の黄金通と呼ばれるイチョウ並木を駆け抜けてみました 緑と黄葉のグラデーションが美しい!

 ようやく長く続いた夏日が終わり、秋を飛び越して一気に冬に向かうような気配になってきましたね。いよいよ京の街もあちこちで赤く色づく季節になってきました。紅葉とともに注目されるのが黄葉でしょうか。2023年11月8日に黄葉の名所として知られる洛西の福西東通りを2023年11月8日に自転車で駆け抜けてみました。

洛西イチョウ並木

 日本気象株式会社(外部リンク)の紅葉・黄葉見頃予想では、イチョウの黄葉予想日は、平年より2日遅い11月26日とされています。ちなみに黄葉と書いても「こうよう」と読みます。洛西ニュータウンから長岡京市に至る福西東通(境谷本通~竹の里本通)は、「黄金通」の愛称で親しまれる京都西山でも屈指のイチョウの並木道です。すでに少しずつ黄葉が始まっていました。

洛西イチョウ並木

 この時期は、イチョウの緑と黄色のグラデーションが楽しめます。もう少しすると、黄金通りの名にふさわしく、まぶしいくらいの輝きを放ちます。そして終盤には、イチョウの落ちた葉っぱが黄金色の絨毯となりあたり一面を覆いつくすのです。

洛西イチョウ並木

 京都で黄葉と言えば、やはり西本願寺ですね! 境内全体が世界文化遺産「古都京都の文化財」に指定されている西本願寺のイチョウは、樹齢約400年で、京都市の天然記念物に指定されています。枝が低い位置から各方面に水平枝や斜上枝が伸びていて、根を空に向かって広げたような形をしているところから「逆さ銀杏」とも呼ばれています。

洛西イチョウ並木

 他にも、「東本願寺」や堀川通今出川以北の並木道、「豊国神社」、「藤森神社」、「三栖神社」、「岩戸落葉神社」、「與杼神社」など穴場もいっぱいです。紅葉、黄葉、柿紅葉、いろんなシチュエーションが楽しめる京の街へぜひお越しになってください!

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