【京都市西京区】田園地帯の真ん中で30余年続く欧風料理レストランで人気のランチを食べてみました!
ランチタイムの最後の時間帯でしたが、席は満席で地元の人たちなどで賑わっていました。ヨーロッパ神殿風の通路を通って近づくと白亜の建物の1Fに落ち着いたレンガ造り「レストラン椋」の玄関がありました。 ランチメニューは、特選神戸牛や国産牛のステーキやハンバーグをメインに、ビーフカツや毎朝仕入れの食材を使ったパスタのランチなど盛りだくさん。
相方と二人で京風ステーキランチ&エビフライとビーフカツランチ、ドリンクを注文しました。ステーキは、出汁の効いた甘口醤油ソースにゴマを入れ、九条ねぎをトッピングしてあります。ジューシーなのに適度な歯ごたえの美味いステーキに絡んだソースのうま味もじかに伝わってきて、さらに大きなエビフライが二つもついて美味。
ビーフカツがサクサク衣の中からじゅわーっと牛肉のうま味があふれ出してきて、これまた絶品でした。この地で30年続くこの店の2代目となるオーナーシェフの森澤弘太郎さんによると、「ロース肉120gでボリューム満点、ワインを効かせたデミグラスソースなんですよ」とのこと。納得の美味さでした。
牧草から直送、独自のルートでホテルなどに比べリーズナブルで極上の神戸牛が手に入るのだそう。定番のメニューのナポリタンから明太子ときのこのさっぱり和風パスタや冬の七草パスタ など15種のパスタも魅力です。
近隣には大原野神社や正法寺、善峯寺、光明寺に柳谷観音といった西山の、まだまだ穴場の紅葉の名所もあります。観光途中にお立ち寄りになってはいかがですか!